大統領辞任求めデモ キルギス
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野党側、大統領府占拠 東京新聞
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<キルギス>政権転覆の革命に 野党勢力が大統領府占拠
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キルギスの首都ビシケクで、アカエフ大統領支持者と、大統領の辞任を求めるデモ隊が衝突した。
1万人以上の反大統領派が参加したデモは、数百人の大統領支持者がなだれ込んで混乱し、銃声が聞こえるなど、暴力的な様相を帯びた。その後、反大統領派には一部の警官も参加し、大統領府を占拠した。
野党有力指導者のバキエフ前首相は「アカエフ大統領が辞任するまで集会を続けよう。われわれは勝利を確信している」と述べデモを続行する構えを見せている。

直接の発端は、23日、野党支持者ら約20人が反政府集会を組織したとして拘束されたことにあるらしい。拘束者は同日夜に全員釈放されたが、アカエフ政権と野党側の緊張が高まっていた。
これまでの経緯を毎日新聞の記事から引用、紹介しておく。
■キルギスをめぐるこれまでの経緯■

2月27日 議会選第1回投票
  28日 与党勝利、野党支持者が首都ビシケクで抗議集会

3月13日 議会選第2回投票
  14日 与党勝利、全欧安保協力機構(OSCE)が開票数の不足を指摘。南部ジャラルアバドで野党支持者が大規模デモ
  15日 北部タラスで野党支持者が州庁舎占拠。アカエフ大統領は「内戦の危機」と非難
  18日 南部オシ、ジャラルアバドでも州政府庁舎占拠
  20日 オシ、ジャラルアバドの州政府庁舎を警察が一時奪還
  22日 アカエフ大統領が「対話による政治解決を目指す」と述べ、武力行使を否定
  23日 大統領は内相と検事総長を解任。ビシケク中心部の広場でデモが始まり、新内相は武力行使による排除に言及
  24日 ビシケクのデモが1万5000人規模に膨れあがる。大統領府など政府庁舎に突入
大統領は24日朝、大統領府を出ており、治安機関も総崩れ状態。大統領府には野党指導者のオトゥンバエワ元外相とバキエフ元首相が入り、協議に入ったもようだ。

中国に隣接する小国に過ぎないキルギスだが、アメリカ・中国・ロシアの綱引きの場になる点から、関係各国が注視している。
毎日新聞の『米露中の確執がからみ、複雑な国際問題に』の記事によれば、アカエフ政権はかつてアメリカ寄りだったが、最近は中国・ロシアと接近しており、政権が変わればロシアや中国が特に影響を受けることが懸念される。日本との関係では主に観光に力を入れているが、99年には日本人が誘拐されたこともあり、大きく注目を集めた。

参考:【外務省ホームページ(日本語)-各国インデックス(キルギス)-
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-24 22:10 | ニュース
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