500光年先の惑星を直接観測に成功 NASA
Sankei Web 社会 太陽系外の惑星を直接観測 世界初、赤外線望遠鏡で(03/23 12:32)
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(写真はNASA提供イメージ)c0026624_1638048.jpg22日、NASAのスピッツァー観測衛星の赤外線観測により、初めて太陽系外の惑星の直接観測に成功したという発表があった。

観測された惑星は2個で、地球から150光年および500光年先にある。自ら光を発する恒星ではない惑星を直接観測するのは難しいことだが、今回観測されたのはいずれも木星型惑星(巨大なガス惑星)で、軌道が恒星に近いために温度が800度ほどもあるという。そのために赤外線を発して、直接観測が可能になったと考えられている。

太陽系外の惑星は100個以上見つかっているが、従来は、惑星が恒星を回る時に重力の影響で起きる恒星のわずかな揺らぎや、惑星が恒星の前を横切る時の光のまたたきを検出してきた。

今回のニュースは言い換えると、赤外線観測できるほど高温の惑星が見つかったというニュースであり、生命が存在できる惑星が見つかったというような話ではないのがいささか残念な向きもあるかも知れないが、直接観測できたことによって遠方の宇宙探査に資する可能性はあろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-23 16:49 | 自然科学
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