セルロースからアミロースへ、グリコが成功
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酵素合成アミロースの生産技術

江崎グリコ(大阪市西淀川区)は17日、ヒトの体内で消化できない植物の主成分「セルロース」から、米やパンなどの主成分である「アミロース」を高い効率で生産する技術を、世界で初めて開発したと発表した。パルプや綿も主食に転換できるようになり、将来の食糧危機を救う技術になる可能性があるという。
食物繊維の一つであるセルロースは、植物細胞が持つ細胞壁の主成分だ。これを消化可能な物質に変える技術の開発で、食糧増産技術の補助もしくは代替技術として、人口問題解決に寄与することが考えられる。
あまり想像したくないが、将来は我々も、杉の木や松の木を食べたり出来るようになるのかも知れない。

また、この技術では均等な純粋アミロースを生産できることから、液晶ディスプレーや医療分野など工業材料としても期待できるという。
28日から札幌市で開かれる日本農芸化学会で発表される予定。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-18 06:13 | ニュース
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