国歌暗唱プロジェクト アメリカ
CNN.co.jp : 歌詞を覚えよう! 米国歌の「暗唱プロジェクト」始動 ? - USA

c0026624_957217.jpg日本では東京都教育委員会等が学校での国歌『君が代』斉唱の指導徹底を目指しているようだが、アメリカでも国歌『星条旗』を歌えない人をなんとかしようという計画が進んでいる。

切っ掛けは、米国の国歌「The Star-Spangled Banner」を、最後まで全部歌えますか?という質問に、米国人の約3分の2が、「No」と答えたことにある。(ちなみに、歌詞は4番まである)
この調査結果に危機感を覚えた全米音楽教育者会議(MENC)が、「国歌プロジェクト」を始動させたということだ。
歌の指導ということなので、やはり学校などでの啓蒙活動で国歌の普及に努めることになるそうだ。

ついでに、アメリカ国歌の成り立ちについてCNNの記事を引用しておく。
「Oh say, can you see,」で始まる米国国歌は、1812年から始まった米英戦争時、弁護士で詩人のフランシス・スコット・キーが作詞したもの。キーは、1814年9月13日朝から25時間にわたって続いた、英国艦隊の大砲撃を受けたボルティモア近郊のマックヘンリー要塞に、朝焼けの中で倒れずに翻る星条旗を見て、ポケットに入っていた手紙の裏にこの詩を書き付けたという。

その後、この詩に英国人ジョン・スタフォード・スミス作曲の古い酒宴のメロディーがつけられ、「The Star-Spangled Banner(星条旗)」という名の歌として、人気になった。

国歌として認められたのは比較的最近の1931年。当時のフーバー米大統領の署名により、制定された。
酒宴で歌われる歌のメロディーが禁酒法時代のアメリカで国歌となるとは、数奇な運命を辿ったメロディーだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-16 09:57 | ニュース
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